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NO NUKES ONE LOVE 内田ボブ、いのちの道の上ツアー

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                    (イラストbyハル・スロータートル)
われらがボブさん、ヤポネシア ! ON THE WAY OF LIFE !!
NO NUKES ONE LOVE いのちの道の上ツアー
11月、大阪~九州~瀬戸内~四国~東京のお知らせ
http://amanakuni.net/bob/live.html
お知らせ歓迎!!
呑ませ過ぎ注意!!
************************
ロータスルーツ5周年記念イベント
LOTUSROOTS Solar Live Vol. 2
内田ボブ LIVE ”No Nukes One Love ~ いのちの道の上”
友情出演:岡野弘幹(from天空オーケストラ)
日時: 2008年11月4日(火) 
開場19:30 ライブスタート 20:00
場所: LOTUSROOTS 大阪市北区西天満3丁目3-4 
  TEL: 06-6131-1553
info@lotusroots http://www.lotusroots.org
LOTUSROOTS サイトでのインフォメーションはこちら
http://lotusroots.org/2008/09/ue.html
チケット: 前売 2000 + 1ドリンク代 当日 2500 + 1ドリンク代
ご予約は上記LOTUSROOTSまで
☆ 会場&ライブの電源は全てソーラー発電です。
☆ 当日は祝島のタコやイカのくんせい他、フード&ドリンク多数
用意しています。
ついに決定! 内田ボブ、待望のLOTUSROOTS LIVE!!
時代を超えて、母なる地球とその上に生きるすべてのものたちへ、愛のメッセージを
送り続けるボブさんの歌の数々…西表島での10年間の暮らしを経て、信州の山奥・
大鹿村で暮らしながら、グローバルなビジョンで調和の未来を提言しつづける。
そのフットワークは軽く、アメリカはビート世代の禅僧・ゲーリー・スナイダー、聖
地ビッグマウンテンを守り続けるネイティブ・アメリカン、南はオーストラリアのア
ボリジニ、チェコ、ハワイ…と国境を越えた心のつながりを広げている。
______________________________________
鎌仲ひとみ監督による内田ボブCD「いのちの道の上」ライナーノーツより
1988年にリリースされた「おおチェルノブイリ」を内田ボブが歌っていた頃、私
はどこにいただろう? チェルノブイリのことを深く考えることもなく、バリ島で映
画を撮っていて、内田ボブという名前すら知らなかった。20年の時を経て、私はよ
うやく「内田ボブ」に出会った。イラクーハンフォード(アメリカの核兵器工場)-
ヒロシマ・ナガサキーボスニアと劣化ウラン弾や放射性物質で汚染された地帯を旅した
その果てに私は六ヶ所村に行きついた。地球の表面をめぐる長い道のりの後で、私た
ちが生きるヤポネシアの根っこを掘り下げる映画を撮ることになった。ドキュメンタ
リー映画「六ヶ所村ラプソディー」はこの国の原子力発電が吐き出す核廃棄物の行方
と私たち自身の暮らしを描いている。この映画の上映を通して、私は長年同じ問題に
取り組んできた人々と出会うようになった。
ボブさんの音楽と出会ったのは山口県の祝島だった。瀬戸内海をシーカヤックで横断
してきた男達を通じて初めて、私はその歌声を聴いた。「ヤポネシアフリーウエイ」
は海に生きる生き物達と一体化するような気持ちにさせてくれるアルバムだった。
そして今回の「いのちの道の上」が同じシーカヤックをあやつるハルさんから手元に
届いた。ボブさんが「おおチェルノブイリ」で歌っている歌詞を私たちは20年前よ
り、もっと現実感を持って聞くことができる。その歌声の明るさ、確かさ、豊かなイ
メージの喚起力。
「おお、死の時代 おれたちの時代 その果てしない空の下 死の灰が降り注ぎ、
めぐり広がる、おれたちのふるさとの空 母なる大地の上に・・」
2008年、この歌が再び装いを新たに世に出る意味を考える。これまでの社会のメ
インストリームから遥か離れた自然の中で生きてきた音楽家のメッセージが私たちに
問いかけるものは何だろう? これまでのメインストリームが後生大事に掲げてきた
価値観への根本的な問いかけがようやく普通の人々にも届いてきたということではな
いだろうか?
内田ボブがこの世界を歌う、その目線ははるかに時代の先を行っている。
「死の時代だけど、おれたちの時代だから、兄弟たちよ、仲間たちよ、したくはいい
か、準備はいいか、誇り高いお前の魂を大空にささげるときがきた、おれたちの生ま
れのままに おれたちの生まれを越えて、おれたちの愛 おれたちの命のままに、お
れたちの自由のままに、」
ここに歌われているのは単なる反核のメッセージではない。もうひとつの価値を生き
る実践から生まれてきた言葉であり、次のまた次の時代にまで届くメッセージなのだ。
原発や社会のありかたをテーマにしながら、こんなにも純粋で洗練された音楽を私は
知らない。20年後の今、めぐり合えた幸せを感じながらこのアルバムを聞いた。
しかもボブさんの声は20年前と変わらず若々しくチャーミングなのだ!!
次々と、普通の人々が自分たち自身のこれまでの生き方に疑問を感じ始め、もっと自
然とつながりたいと望み始めた。そんな「おれたちの時代」にボブさんの音楽を「解
き放て」ば、後続の若い人々が、どんなに力づけられるだろう。
「死の時代」を「愛の時代」や「いのちの時代」に変えるのは私たちのこれからの仕
事になるのだから。
ボブさんの歌声からいのちの息吹が吹き渡ってくる。
 映画「六ヶ所村ラプソディ」監督 鎌仲ひとみ
内田ボブのメッセージ:
わたしは、小さな鳥である。
野山にさえずる、小さな鳥である。
核被爆者たちの長い列は、焼けただれ、踏みにじられ、
なぎ倒された、生きとし生ける者たちの長い列へと
連なっている。
非戦を生きる。
非核を生きる。
平和を生きる。
恐れるな! そのことによって、
私たちにもたらされるリスクは、
私たちを生かすためのリスクだ。
青森県六ケ所村、
一日で原発1年分以上の放射能を含む温排水を
千島海流に注ぎ続けるという、
核燃再処理工場。
山口県上関町、
日本国がさらに軍事大国、核ビジネス大国と突き進んでいく
未来の象徴ともいうべき、
上関町に作られようとしている原発。
一連の経済発展により、私たちが背負い込むリスクは、
私たちを死へと、さらに死へと、
肉体も精神も社会も国も追い込むものである。
昨年(2007年)、春から夏にかけて、
私たちが生きるヤポネシアへ、
ポリネシア・ハワイを旅立ち、
ミクロネシアを経由して、
太平洋の伝統的な星の航海術によって、
偉大なる航海をなしとげた双胴カヌー・ホクレア号と
そのクルーたちは、
平和を生きるための勇気を示してくれた。
1954年、ビキニで水爆実験に遭遇した第五福竜丸の
元漁労長・見崎さんは50年余り経た今日もなお、
平和への願いは変わらないばかりか、なおいっそう、熱く、
彼の心に燃え続けていてくれる。
私たちが生きる街や村で、森や川で、海辺で、
非戦、非核、平和を生きることは、時に、
私たちに忍耐を要求するかもしれないが、同時に、
未来は、私たちの前に希望としてあらわれてくるだろう。
NO NUKES ! ONE LOVE
いのちの道の上
内田ボブ
*ボブ九州
・11月6日(木)
熊本
球磨郡水上村
阿倍さん宅  090-592-2327
・11月9日(日)
熊本市
島田美術館 蔵ギャラリー 096-352-4597 
熊本市島崎4-5-28 ー牛島史江染織展ー最終日にて、
ボブとナーガの詩と唄のライブ    
 http://www.shimada-museum.net
・11月15日(土)
鹿児島市
場所未定  問い合わせ 「サラ」 (0992)23-6326(赤星)

*ボブ瀬戸内~四国
・11.17(月)夕方より(時間、詳細未定)
        asian farm house 百姓庵
      山口県長門市油谷向津具下1098-1
       (問)0837-34-0377
  http://www1.bbweb-arena.com/hyakusho/
・11.19(水)18:00 開場 18:30 スタート(料金未定)
        wacca farm 錦海寮
      岡山県瀬戸内市邑久町尻海4396
 (問)090-8713-0533 タツヤ
        http://waccafarm.exblog.jp/
・11.20(木)夕方より(会場、時間、詳細未定)
      愛媛県今治市
       (問)090-4377-4218 トシ
・11.23(日祝日)19:00 スタート(料金未定)
      山口県光市虹が浜
     ログスペース海小屋「コパヤ」
 (JR光駅からまっすぐ虹が浜海岸へ、海岸通りを左折 
 一分くらいで立派なログハウスが右手に見えます)
       (問)090-6843-9854 原
*ボブ東京
・11.25(火)OPEN:18:30 START:19:30
2000 YEN
NAKED LOFT
東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F
(問) 03-3205-1556
http://www.loft-prj.co.jp/naked/
「NO NUKES ONE HEART ~いのちの道の上~」
TALK:
木下ディヴィッド(プロサーファー)
Misao Redwolf (イラストレーター/ NO NUKES MORE HEARTS : RIZINE)
進行:冨田貴史
LIVE:
内田ボブ
内田ボブCD”いのちの道の上 SLOW Turtleサイトで絶賛発売中!!
http://www.slowturtle.net/yaponesia/index.html

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NO OCEAN , NO LIFE ! 上関原発予定地埋め立て認可

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9月にあった「瀬戸内の海と川と平和を守るウォーク」の出発地、広島の原爆ドーム前
にて参加した祝島の人から、
祝島から対岸4k弱にある上関原発予定地の田ノ浦は、祝島で生まれ育った人間にとっ
て、ただ原発が出来なければそれでいい、というだけじゃなくて、もしそこの山が削ら
れ、海が埋め立てられただけでも普通ではおれない、特別なところなんだ、と聞いた。
そこは、祝島唯一の集落から目の前に見える場所で、東の方角にあたるところ。
毎朝、その方角から日が昇り、初日の出もその方角に拝む。
また、定期船がその方角からやって来る。
島に帰って来る人を迎えるうれしさや、また島を出る人を見送る時もその方角。
そして死んでから入る墓もみんなその方角を向いて立っている、と。
だから、そこの山が崩され、海が埋め立てられるだけでも正気でおられん。
それを聞いて、ああ、なんであんな墓参りに行くにも不便な崖みたいな急な山裾に墓地
があるのか、とか、1200年続く神舞の神楽を奉じる仮神殿の開いた海側から田ノ浦が
真正面に見えるのか、とかがわかった気がした。
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(仮神殿の真裏から田ノ浦を望む)
そんな祝島のひとたちにとっての聖なる地である田ノ浦、上関原発予定地に中国電力から
出されていた公有水面埋め立て申請に対して、きのう(10/22)朝一番で祝島から、上関
原発予定地の海の埋め立て許可が出される、というニュースがメールで送られて来た。
もう現地の新聞にはトップで載っている、という。そして午前11時頃、山口県の二井
知事が記者会見を行い、とうとう上関町の公有水面埋め立て申請を認可すると発表した。
先週の10月16日には、このブログでもお願いをしていた「長島の自然を守る会」から
山口県の二井知事宛に県内はもとより、広く全国から届いた50,155人分の署名を提出
したばかり・・・。
そして、2日前には27年間一貫して原発建設に反対してきた祝島の漁業者が県を相手取
り、埋め立て免許を出さないよう求める訴えを山口地裁に起こしたばかり・・・。
これに対して二井知事は「訴えの内容を十分把握したうえで、適切に対応していきたい」
とコメントしていた。
そのわずか2日後に認可とは・・・。
二井知事は記者会見で「原子力の安全性にまで踏み込んで審査する必要は法的にない」
と言い、埋め立て工事では「環境保全に十分に配慮しており、周辺の土地利用との整
合性を欠くものではない」とし、埋め立ての必要性については「原発は国のエネルギー
政策で重要な位置づけがされており、上関計画も重要電源開発に指定されている」から
だ、と、毎日新聞は報じている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081022-00000015-maip-soci
住民が訴える漁業被害への懸念には「埋め立てが与える影響は軽微。資源保全に配慮
されている」との見解も提示と、読売新聞にはある。
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/
審査は国の委託を受けた法定受託事務で、県の裁量がなかったと繰り返した。
原発立地や安全性の問題も審査対象外だったとし、「知事には権限がない」と説明し
た、とは中国新聞に。
 http://www.chugoku-np.co.jp/News/index.html。
すなわち、原発は国策で、県としてはカンケーナイ!
もし事故があっても、事業者である中国電力と国の責任で、県も知事もカンケーナイ!
環境アセスも事業者がやることになっているので、県はカンケーナイ!
ただ、漁港造ったり、堤防造ったりと同じ公有水面埋め立ての法律に則って、埋め立て
た後出来る原発の是非はカンケーナク、山を削って、その土砂を使って埋め立てること
に何ら法的にはモンダイナイ。
と、いうことか。
これは、誇張でもイヤミでもなく、本当にその通りで、9月に参加したピースウォーク
の最終日に山口県庁で意見書申し入れに同席した時に、対応した県の各担当者が言った
ことを要約したものだ。
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(意見書申し入れに、対応した県の各担当者の面々)
中越沖地震により放射能漏れを起こしていまもまだ停止したままの柏崎刈羽原発事故を
みるまでもなく、専門家が指摘する活断層と原発の危険性や事故を起こしたときの避難
経路を含む放射能漏れの事故対策すら、県の担当者は認識していなかったし、想定もし
ていなかった!(3,5k先の祝島には、もちろん橋は架かっていないし、海が荒れたら船
は出せない)
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(この前の海が埋め立てられる。ここからはっきりと祝島の集落が見える)
曰く、
国策として原発を推進する国に事故の対策をしていただく(い、いただく?って!
それを祝島の人に指摘され、それを”あえて”言うなら、させる、じゃろう!って)。
カラスバトの見つかった自然林を切り崩し、つい今年になって見つかった日本固有の天
然記念物カンムリウミスズメやハヤブサの営巣する小島、瀬戸内の中では生息数が唯一
’70年代と変わらない小型クジラのスナメリや、世界にもここでしか見つかっていない
新種や希少種の貝類や魚、海草・・等、多様な生物であふれる豊かな海を埋め立てる。
そんなハヤブサのいる小島近くまで埋め立てて、ビャクシンという木の群落のある岩は
発電所の端の方に残しておく。希少な貝が見つかった岩場のほんの周辺だけ小さな入り
江のように残す。
計画図面で見るとそうあった。
それで「環境保全に十分に配慮しており、」って??
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(この小さな岩山がビャクシンの群生地。この先まで埋め立てられる。スグ先に見える
小さな島にハヤブサのつがいが営巣している。)
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(予定地の森の中にでかでかと立てられている看板。まだ認可もされていない、と言うのに)
そして埋め立てた後、ここに原発を2基建設する計画で、冷却水として使う海水が7度
温められて2基分毎秒190トン海に注がれる。広島市内を流れる太田川でも年平均流量
が1秒間に70トンだから、これがいかにすごいことかわかる。また、冷却水として吸い
上げられる膨大な海水には多量の魚の稚魚や卵が含まれる。
原発に限らず、化学工場などにもこの温排水の問題は既に出ており、これが排出される
海域は海水温の上昇により魚が激減している。
上関原発関係のMLに、原発予定地の西に位置する同じ周防灘の徳山湾にある化学会社
の自家発電所で永年働いていた人から以下のような報告がなされた。
この徳山湾ではコンビナートが出来て以降、温排水の影響でサザエ、アワビなどが姿を
消し、タイやアジ、メイボ、キスゴなど漁獲も激減した。また海の色も水温も湾から
4km先にある大津島の沖の外海から湾内に入ると一変し、色は茶色を混ぜたような緑
色になった。もちろん、いまでは漁をする漁船も見当たらない。
また、瀬戸内海は地元上関の漁師の経験的な知識では50年は入れ替わらない、とも。
広島にある独立行政法人の産業技術総合研究所中国センターには瀬戸内海を水平1 / 2000
、垂直1 / 159に模した装置があり瀬戸内の潮汐の調査など行っているが、
http://unit.aist.go.jp/chugoku/kengaku/mokei.html
産総研のシュミレーションで調べた流れでもはっきりわからないが、少なくとも数年は
入れ替わることはないし、まったく停滞している流域もある、という。
そして、ということは、瀬戸内に流れ込む一番大きい川である広島の太田川の倍以上
にも相当する温排水が上関周辺を汚すことは必至、放射能汚染や埋め立て事業も含め
て一 度ダメにした海が戻るのはそれこそ絶望的。
また、上関の対岸、四国愛媛の伊方町にある伊方原発でも周辺の海底にはコバルト60
が自然界に存在する以上の量が堆積している事実も判明している。
世界でも有数の漁獲量を誇るうえ、貴重な自然が残るこの閉鎖性の海を、利権渦巻く
原発建設でダメにすることはけっして許されるものではない、と。
化学工場の発電部門で技術者として従事しながら同じ周防灘の閉鎖的な海域の移り変
わりを見てきた人から、こう言われると説得力がある。
ぼくの同級生も瀬戸内の赤穂で漁師をやっているが、ほんま、魚がおらんようになっ
た!と嘆いている。
いまは牡蠣の養殖を主にやっているが、それさえその年の水温によって育ち具合が左
右される。
温暖化の影響、と、なんでも一概に括られる昨今だが、播磨灘の海砂利違法採取や家
島諸島や小豆島の大規模砕石による土砂流入や、埋め立て造られたコンビナート群か
らの化学物質を含む温排水の影響は実際かなりのもんだろう。
ぼくらが20世紀少年だった’60年代終わりの頃は、近所のにいちゃんが近くの河口で手
のひらでつかめるくらいの大きさのカブトガニのこどもを、それこそバケツにいっぱい
捕ってきていたし、時折その河口からスナメリが迷い込んで、近所の大人が捕まえて陸
に上げたり・・・と、いまでは日本昔ばなしのような世界があたりまえだった、、、。
そんな瀬戸内の原風景と本当に豊かな自然と生き物たちが残る楽園。それがこの祝島〜
長島の田ノ浦、上関原発建設のために埋め立てられようとしているところだ。
瀬戸内海で最も自然が保存された場所である、と京都大学の学者さんたちが口をそろえ
て語っていた、と、ここをいま撮っている「六ヶ所村ラプソディ」監督の鎌仲さんも自
身のブログにも書いている。
http://ameblo.jp/rokkasho/
二井知事は中国電力の社長との面談で、反対運動を続けてきた同町祝島の島民らから提
出された意見書が1457通に上ることに触れ、「これだけ多くの意見書が出されたこと
を真摯(しんし)に受け止めてほしい」と述べた、と同じく毎日新聞は伝えている。
ピースウォークで行った翌日、祝島島民による申し入れにも同席した。これは、祝島と
して、いままで数えきれない程の陳情や意見書を提出したが、一度も真摯に受け止めて
もらえなかったとの思いで、直接、知事に手渡そうと事前に申し入れたに関わらず拒否
されたため、知事による署名受け取りを望んで知事室前に座り込んだ。
結果、約5時間に及ぶ県庁内の座り込みとなったことは多くのニュースとなって全国に
も発信された。
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(知事室前でスクラムを組む職員と、座り込む祝島島民たち。守っているものがちがうの
ではないか!守るべきはいま前にいる祝島の人たちではないか!とおもわず声が出てしまった)
前日にはスポーツ選手の訪問を歓迎していた、と新聞に載っていた二井知事だが、この
間知事は一度も顔を出すことなく、途中より外出してしまったことも直接祝島の人達に
は伝えられなかった。
同じ現場にいたものとしてこの前後の対応も含めて県と知事さんが”真摯”かどうか、その
人となりを感じさせてもらった、と思っている。
その知事本人が「これだけ多くの意見書が出されたことを真摯(しんし)に受け止めて
ほしい」と、中電社長に言ったとは、、、、、
はぁ〜、よくも言ったり、だ。
もうここから先は、何かあったらあんたら中電の責任で、ワシらはカンケーナイ!
だって、真摯(しんし)に受け止めるよう、ちゃんとシドーしたもんね!
ちなみに、真摯(しんし)とは、「まじめでひたむきなこと。深く考える・・」と
大辞林にはある。
海を埋め立てる前に、原発を造る前に、深く、深く、ほんとうにまじめに考えて欲しい!
この時、知事室前に掛けてあった額には、県民の声をよく聞くというポーズのイラスト
と共に、「よく聞いて」とあった。
そして、あちこち県庁のいたるところで貼ってあったポスターには
「住み良さ日本一! 山口県」
とも。
なら、どうして県や知事は自らの権限を放棄してまで、核廃棄物の処理も確立されてい
ない、いずれ老朽化してそれ自体が放射能に汚染された核廃棄物の塊となる原発を瀬戸
内という世界でも類を見ない豊かな漁場に造ろうとするのか? そのメリットは一体な
んなのか!
ましてや上関沖には日本最大の活断層である中央構造線が走り、近い将来M8クラスの
巨大地震が起ると専門家に指摘されているにも関わらず、だし、また、近くの岩国米軍
基地拡張に伴う増強は、有事となれば一番の攻撃目標となり、ミサイルを掲載したジェ
ット機がいまでも轟音上げて飛び交い墜落の危険も伴う、その近くに核施設2基とは?
これも役人お得意の想定外なのか?
またこの原発が出来たとしても、地元山口はもとより、中電本社のある広島よりも、そ
の電気のほとんどは関西に送られる、とも言われているではないか?
山口県に行くと実感する。それは瀬戸内に日本海、三方を美しい海に囲まれた温暖なと
ころで、山々にも植林があまりなく自然林の多く残る里山の風景に、他ではあんまり見
られないカルスト台地や、萩や岩国など、歴史を感じるいい感じの町並みが多くある、
風光明媚でいいところ。
住んでる人も穏やかで、男も女も美人や男前が多い、ほんとうにいいところだ。
上関の海のように、もう他では見ることの出来なくなった西日本のいい部分が残されて
いる、というか守られてきたところだ、とも思う。
県道のガードレールが黄色だったり、昔ながらの日本家屋の屋根瓦が赤かったりと、
ちょっと違う国に来たような感じにさせられることもあるしね。
訪れた県庁の周辺も、所在地である山口市も、緑豊かな美しい街だった。
だからこそ、そのままで、「住み良さ日本一! 山口県」と謳っているのはあながち誇
張はないと思うし、実際、住んでみたいな〜と来るたびに思わされるところですよ!
だから、だから!なぜ? WHY ?? この時代に、こんな閉ざされた瀬戸内海という海に
新たに原発をつくろうとするのか?
すぐ隣には、核による被害を最も知る広島もあるというのに。
それは、ズバリ金?? 国や企業からの交付金か補助金か、毎年入る税金が目当てか?
でも、それは近い将来、それも間近に、もう経済が立ち行かなくなるのは多くの人が言
うところではないか。
国も企業ももうかつてのようなバンバン金をばらまく公共事業型の原子力政策ではやっ
ていけないのを判っているはずだ。
ただ、これからアジア諸国の原発増産(させたい)マーケットを見込んでの、ただ原発
造ってるメーカーだけが、最新式の原発を稼働させて、それをアピールしたいがための
モデルハウスをつくりたいがためだけか?
それともピークオイルを想定した国際ウラン産業がウラニウム需要を見込んでそれを売
り込みたいがための圧力か?
たぶん、そのどっちもの思惑もあるんだろうとは思うけど、そんなもののために
海を売るな! 山を削るな!
エネルギー問題もあるけれど、これからもっと大事なことは安全な食べものでしょ??
電気がなくても生きていけるけど、魚がいなくなったり、米や野菜が取れなくなったり
放射能まみれになると生きていけんよー!
山口県が中国電力の筆頭株主という話も聞くけど、それなら尚のこと、事故のリスクで
株式評価の吹っ飛ぶ原発なんて、なおさらトゥー・リスキーでしょ?
かつて2000年2月、三重県の北川知事は、30年以上にわたって町を二分してきた芦浜
原発計画を
「将来に禍根を残してはいけない」
という一言で白紙撤回させた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/芦浜原子力発電所
また、
”球磨川そのものがかけがえのない財産であり、守るべき宝”
と言って熊本県の蒲島知事が、水没予定の村を移転まで完了しているにも関わらず国策で
ある川辺川ダムに反対を表明したのは、二井知事が出て来なかった座り込みの翌日ではな
かったか!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081015-00000196-mailo-l43
国策に対して、県や知事には決定権はない!という責任逃れの虚言を言わせないためにも、
同じ瀬戸内住人として、そしてあえてカンサイ人として、言わせてもらおう!
「セキニンシャ、でてこーい!!」
国の役人はもちろんのこと、県や知事、建設を進める関係者は皆全員、責任者だ!
怒るでしかし!!
(署名に協力してくれた皆さん、ありがとうございました!長島の自然を守る会より、
あえて抗議の想いを届け続けるためにも、引き続き署名を集めて欲しい、と聞いていま
す。そしてまだまだ埋め立て始まる前にやれることいっぱいあります!祝島の友人とも
電話で話しました。決して祝島と「長島の自然を守る会」だけの一部の人だけが反対し
ているんではない、と、もっと伝えて声を届けていきましょう!全国から平和を願う多
くの人が反対している、と。上関を建てさせないことは、もうこれで日本に新たな場所
での原発が建たないことに繋がります。そのためにも前向きに楽しくいきましょう!
NO NUKES ! ONE LOVE ! ! )
08906walk03.jpg
(ピースウォーク中に訪れた田ノ浦、予定地。前回ぼくが訪れた’04年6月に比べ、まだ
許可も出ていないにも関わらず、詳細調査という名目の建設工事の既成事実化が進んでいた!)

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アイヌ、沖縄、チベット

 秋の大阪にて、アイヌ、沖縄、チベットの集いのお知らせです!
 FREE! THE  PEOPLE !! FREE  THE  LAND !!
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Ainu Art Project LIVE & 先住民族サミットアイヌモシリ2008を語る!
日本のネイティブ界のニュー・ジェネレーション、Ainu Art Project (アイヌアート
プロジェクト)のライブ、Art Show、そして「先住民族サミット」アイヌモシリ2008
の報告会を大阪西天満のLOTUSROOTSで行います!
2008年10月17日(金)
場所:LOTUSROOTS
参加費: 前売 2000 + 1ドリンク代   当日2500+1ドリンク代
ご予約は:06−6131−1553  info@lotusroots.org
プログラム
19:00会場  19:30スタート
19:30〜 「先住民族サミット」アイヌモシリ2008 報告会
20:30〜 Ainu Art Project LIVE!!
22:00 頃をめどにライブは終了しますが、交流はつづきます。LOTUSROOTSの
空間で、ドリンク、お酒、フード、おつまみなど楽しみながら、Ainu Art Projectの
みなさんに、熱い北海道の先住民族サミットの話や、今後の展開についていろいろお話
できます。
期間中はAinu Art Projectを中心としたアイヌ・アートの展示販売も行いますので、
ぜひ見に来て下さいね!!!
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*アイヌ・アート展は11月2日まで開催してます!
先住民族サミットアイヌモシリ2008についてはこちら: 
http://www.ainumosir2008.com/
***************************************
次は、沖縄八重山諸島、西表島出身の、南の風人のまーちゃんの祭り、
風人(かじびと)の祭 2008 結の唄 10周年の宴
http://www.painukaji.com/marchan/
■開催日時
2008年10月19日(日)
開場11:00
開演11:30~18:30
(個人協賛者へは、10:50より優先入場を開始します)
無料開催 雨天決行
■開催場所
大阪府豊中市・服部緑地野外音楽堂
・地下鉄御堂筋線「千里中央」行 「緑地公園」下車 徒歩6分
・阪急宝塚線「曽根」駅 徒歩20分
アクセスマップ
■出演者
・南ぬ風人まーちゃんバンド
・岡野弘幹
・アイヌアートプロジェクト
・beZen鼓空
・小山内薫
・寿[kotobuki]
・ジョセフ・ンコシ
・HamanaH~ハマナ~
・丸山茂樹
・美咲
・池田卓
・よーしー&たーしー
・風人ブドゥリ太鼓
・パパイヤうぽー軍団
・「祈りの唄」特別ゲスト KNOB
・司会 松のりひこ
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そして、
Tibetan Popsをリードするチベット人シンガーPEMSIが初来日!!
幼い頃にラサより亡命し、インドで難民として生きる彼のリアルヴォイスをぜひお聞き
下さい!
帰れない祖国への想いを込めて歌います。
その他にもラサの騒乱の2週間後に収録されたダライ・ラマ法王のインタビューと
「ヒマラヤを越える子供達」の上映を行います。
実際に幼い頃に亡命しTCV(チベット子供村)で育ったPEMSIの体験談も直接
聞けるまたと無いチャンスです。ぜひ、お越し下さい。
日にち:2008年10月19日(日)
場所:CHAKRA (大阪市菅原町6-2)
http://www.chakra-jp.com/
最寄り駅:京阪・北浜、地下鉄・南森町、JR東西線・大阪天満宮、各駅より徒歩8分)
時間:17:30 OPEN 18:00 START
前売り:2000円 当日券:2500円
前売りのご予約・お問合せはチャクラまで、TEL&FAX 06-6361-2624
アーティスト・公演に関するお問合せは gida438@msn.com
まずは、http://www.gakyi.com/pemsi でPEMSIの歌声をチェックしてみてください。
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*チャクラではアイヌ・イベントも続きます!
10月23日(木)24日(金)
   アイヌとシサムのワ
友に笑い 友に平和を願い 友に手をとりつなげていく輪 未来の地球へ届け。
アイヌとシサム(アイヌ以外の人)が共に作り共に楽しむ。
  子供から大人まで、みんなで楽しめるイベント。それが「アイヌとシサムのワ」
13:30〜20:00
(イベント時間内アイヌ料理食事可能)
内容 藤戸幸夫 & Ague  二人展
藤戸幸夫 プロフィール
  http://www17.plala.or.jp/inokakuru-yuki/
北海道出身網走郡在住。木彫り職人の父の元に旭川で生まれ、札幌で育つ。15歳から
阿寒湖で木彫りを学びつつヒッピーの影響を受けて、日本各地を放ろうした。
その後、アイヌの先人達の残した民具に彫られた模様や精神のすばらしさに目覚め、
特にマキリ(小刀)の美しさに魅せられ、創り始めた。その他にもアイヌ紋様からイン
スピレーションを受けたオリジナルのアクセサリーや小物を製作している。
Ague 下倉洋之 プロフィール
  http://www.k3.dion.ne.jp/~ague/
神奈川県出身。jewelry&Ainu arts「Ague」主催。
幼少の頃からアイヌの紋様世界とその精神性に惹かれ1999年から自信の作品に反映
させ始める。
2007年初の個展「下倉洋之の世界」を開催。
財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構主催「平成18年度
平成20年度アイヌ工芸作品コンテスト」優秀賞受賞。
24日 EMI ライブ
  START 19:00〜
  ¥1000 1DRINKをオーダーお願いします。
EMI プロフィール
  北海道出身。阿寒湖畔で育つ。幼少の頃よりアイヌ民族の唄
  舞踊や伝統音楽のムックリなどに親しむ。2007年ソロ
  CD 「UPOPO ウポポ」。トンコリ奏者。
  安藤ウメ子「UPOPO SANKE」 角松敏生「INCARNATIO」など