The Times They Are A-changin

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いまコンビニや書店に並んでるTARZANの504号、連載中の「いざっ!カマ・ク・ラ」
に瀬戸内カヤック横断隊の続きが載っています。もちろん書いたのは海洋ジャーナリ
ストで横断隊のビッグチーフでもある内田正洋さん。
思えばこのTARZANなる、日本中どこのコンビニでも置いてある超メジャーな雑誌。
だけれどもフィットネスやら、エクササイズやら、体型やら、上腕筋・・などとは
縁遠いボクがこの雑誌を手に取ったり、時には買うようになったのは、この連載の
おかげで、ほとんどこの1ページのためだけに500円払ってるようなもんだなー。
時々はホクレアや瀬戸内カヤック横断隊の特集もされて、お得?な時もあるけどね。
でも、考えてみたら全国津々浦々に押し寄せるコンビニの、その是非はともかく、
たぶんその数プラス本屋さんの数×複数冊、月2回出る膨大な数のこの雑誌に書かれ
ることの影響って一体どれくらいなんだろう?
だって、われらが隊長ったら、そんな莫大な発行部数を誇る雑誌に堂々と、祝島の目
の前に予定されている上関原発に「建設反対!」って書いてくれているんだもーん!
その理由は、他の手段を模索したいから。それに漁労(カヌー)文化の味方だから。
と、述べられておる。
原発、天皇制、大麻がマスコミの3大タブーだ!って言ったのは日本のヒッピー長老
ポンさんだが、たしかに各電力会社がメジャーメディアのビッグスポンサーになって
いる現実では、どんな深刻な事実ですら原発に不利なことは伝えられないということ
は、原発現地では周知の事実。実際ボクもいろ〜んなハナシ、聞いている・・。
そんな時、
昨年の11月14日東京新宿のNaked Loftで行われた『Atomでナイト?! 〜国会議員と原
子力トーク!〜』
というイベントの内容が動画で見れますよ・・という情報が各所か
ら流れてきて、じっくり見てみた。
これは原子力資料情報室の澤井正子氏、河野太郎議員、田中康夫議員、川田龍平議員
による本音のトーク。(この動画、ぜひ!見てください!!スゴクおもしろい〜!)
自民党の河野太郎氏は前から自身のブログなどでも原子力政策にも疑問を投げかけて
いるが、この時も、『報道ステーションで「六ヶ所村の再処理工場」の特集を3夜連
続で行う予定で、自分もインタビューに応じたが、一回目の放送直後、東京電力から
「朝日テレビ全てのスポンサーを降りる」との電話がかかり未だに2話・3話の放送
がなされていない。また週刊ポストで再処理工場はおかしい、と特集する予定で取材
されたが、今に至っても記事になっていない・・』等々、はっきりと電力会社による
圧力やメディアコントロールの事実を伝えている。
事故が起きたら伝えるが、それ以外、原発や六ヶ所村再処理工場のことをテレビや大
手の雑誌が疑問や批判を伝える事はムズカシイのだ、とも。
何故ならそんなテレビや新聞、雑誌のコマーシャルでは「原発は二酸化炭素を排出し
ないクリーンなエネルギーです!」とかエコロジーの常套句を使った『夢のリサイク
ル!』なんて核再処理を表したり・・あたかも環境に負荷を与えないよ〜〜ん!みた
いなエコ風?宣伝がすっごくされてるもんだから、ね!(いったいいくら宣伝費がか
かってるんだろう??)
そんななか、少なくとも年に1、2度祝島やカヤック横断隊が登場するこのTARZAN
誌上で、上関原発計画を取り上げてくれるのは本当にうれしいし意義あることです!
なんでかって言うと、同じ瀬戸内に住んでても、こんな周りをぐるっと囲まれた内海
に原発が出来るなんて、もう計画が出来てから25年以上たってるのに、ほとんど知
られていない。山口県ではさすがに知ってる人も多いと思うけど、すぐ隣の広島、岡
山、兵庫、大阪と下ってくると、たとえ知っててもはるかに遠いどこかの海、みたい
な感じ?そんなの関係ねぇ!というか無関心(=愛の反対 byマザー・テレサ)
新聞に時折出ても小さい記事だし、よっぽどじゃないと関西圏ではテレビのニュース
にもならない。
本当に美しい海ですよ! 海の恵み豊かな宝の海。スナメリクジラの子育ての海。
瀬戸内に最後に残された奇跡の海、と言っても過言ではない。
一週間カヤック漕いで行ったから、本当によく判る。瀬戸内の聖なる場所、です。
そこを新しく埋め立ててまで造るほど価値のあるものなのか? もう55基もあるの
にねェ〜?
そして、この上関原発で作られる電気の大半は地元中国電力管轄ではなく、その無関
心な地域である関西電力に売られて大阪や神戸などの大都市に行くんだと。
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(上関原発予定地に並ぶボーリング調査台船)
また、今年春に本格運転が始まる!とされてる六ヶ所村核燃料再処理工場の事も、前
述の通り、その危険性と実態はほとんど大手メディアで報道されない。
「一日で通常の原発の一年分の放射能を海に空に放出する」という事実を!
六ヶ所村のある青森県や隣接する岩手県や北海道や宮城県・・は、日本の台所って言
ってもいいくらい、農産物や海産物豊かなところ。
そんな場所に放射能まき散らしても、海や空で拡散されて薄まるからモンダイナイ!
って、トンデモネェ〜!!
農薬メタミドホスまみれた餃子もヤバいけど、放射能プルトニウムは桁違いにヤバく
ねくね〜〜(と、おもわず若者?調になっちまった!)!
と、お嘆きのワタシ自身含めた諸氏におすすめです! いい本が出ました。
先ずは知らせるために! ひとりでもたくさんの人に。
STOP-ROKKASHOプロジェクトを立ち上げた坂本龍一さんや、元LUNA SEAの
SUGIZOくん、そして’99年〜虹の祭り以来の仲間、谷崎テトラたちが作ったこの本
”ロッカショ 2万4000年後の地球へのメッセージ”はスゴクいいです!
読みやすいし、判りやすい!
それになんと!この本の印刷には、太陽光発電から作られたグリーン電力が使われて
いて、印税はすべてと地球環境を守るための活動に使われると書いてある。
因みにSUGIZOくんは、2年前の京都天空祭りに関わってたときに出してた店に来て
くれて、彼自身幼少時からやってるというバイオリンの奏者として、SLOW Turtle ’06HEAVEN Tシャツのデザインをすごく気に入ってくれ、それとイーグル柄の
BLOW’IN IN THE WIND Tシャツ
を買ってくれました! 
この場を借りてあらためてありがとう!
そして、いい本作ってくれて、もっとありがとう!!
これは超メジャーな出版社、講談社!から出てて、今すっごく売れてるみたいです!
インターネット、ブログ・・そして何より太古からの伝統ある由緒正しいメディアと
して自らの「口コミ」通じて、いまこそより多くの人たちに”真実”を伝えよう!
The Times They Are A-changin〜、時代は変わる、よ! いや確実に変わってる、ね!!
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