HERE COMES ! RAINBOW ! ! 2009年、いくつ虹を見ただろう?

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今年2009年もあとわずか。
毎年この時期に思うけど、一年ってこんなに速かったっけ?と。
世界も自分もいっぱいいろんなことがあったけれど、さて、振り返ってみてどんな一年
だったかな?
そう思って、普通に出来事を追うよりは、何か違う形で印象に残る景色とか、
そんな風に憶い出してみよう、と思ったとき、
ふと? 今年はいくつ虹を見たのかなあ? って思いついた。
それで、たしかいくつか写真撮ったなぁ、と i Photoを開けてみた。
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今年の初めお正月はハワイに行った。こう書くとなにやら芸能人みたいだ、と我ながら
驚くが、ぼくの娘がいまハワイ島に住んでいて、それで会いに行った。
でも、いいところだったなあ。特に自然がすごかった。雪を頂くマウナケアやマウナロ
アを拝んだ翌日にカヤックでクジラに会ったり、潜ってウミガメを見た。そんな自然の
多様さ、ダイナミクスがやっぱりよかったなあ。
もちろんハワイはこの時期は雨期でヒロでも毎日のように雨が降って、そして虹が見れ
たけど、反対側のカラッとしたコナの近くに住む娘は、ハワイに来て初めての虹だ!っ
て言っていた。
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そして3月はじめ、京都郊外の、田んぼと里山に囲まれた「わく星学校」であった
”ナナオサカキの旅立ちを祝う集い”にて、ナナオに引かれてみんなが集まった。
そして尺八や歌や思い出を捧げ、ナナオの旅立ちを祝っていた。
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途中、ぽかぽかの庭に出て和んでいた時、中のステージでは宮崎さゆりさんのポエトリ
ーがはじまっていた。良く晴れた早春の日和のなか、突然雨がぱらぱら降り出して、だ
れかが言う。
きつねの嫁入り~?
中から、灰になったナナオの斎場でも聞いた、さゆりさんのナナオへのお別れの詩が聞
こえて、「あ~、り~、が~、と~、う~」と結んだ時、その天気雨がひときわ強くな
った。
太陽は西に傾きかけていて、予感がした。それで前の田んぼに降りて、お日様と反対方
向を見ると、「やっぱり!」 大きな虹が出ていた。その七色の虹の橋の一方が向こう
の田んぼに下りていて、「おお、ナナオが地球Bから下りてきた!」なんて、おもわず
叫んでしまった。
大村カズさんが祭壇つくってみんなでお祈りを捧げた、ちょうどその先の方。
な~~んて! いろいろ盛り上がってしまうほど、完璧なタイミングの虹だった。
ナナ色のナナオのレインボウ!
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次は桜の季節。恒例の内田ボブさんとナーガ(長沢哲夫)の「春風めぐる」ツアーがあ
って、その終わりの頃、ボブさんと一緒に有馬温泉向かう途中、山腹から鮮やかな虹の
柱がドン!と街と海の方に掛かっていて、おもわず車を停めた。
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ボブさんとナーガは山口県の光市の虹が浜で行われた第3回目の「アースデイ瀬戸内」
のエンディングも飾ってくれたっけ。
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夏、恒例のフジロック。その準備の時に、日蝕があった。そして今年も相変わらずの雨
スタートのフェスティバル。それも初日はけっこう本格的に降って夜のいくつかのイベ
ントが中止になったほど。でも翌日かな?晴れ間が出てきて虹の予感。残念ながらぼく
らのいるフィールド・オブ・ヘブンでは見れなかったが、隣のオレンジコートでは大き
な虹が見えて、みんな大喜びしたそう。
NO RAIN , NO RAINBOW  ハワイのことわざにもあるもんね。
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8月、娘が友達といっしょに里帰り。夕方海岸に行ったら、夕焼けの空に大きな虹が。
それもダブルレインボウ! その後もどんどん虹も夕焼けも色鮮やかになっていって、
とても日本とは思えない風景だった。でも、そのあと雨が降り出した、と思ったら、
夜には大雨になって、そして兵庫県の佐用町で大きな被害を出した水害も起きてしま
った。
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この時の虹は一体どんなサインだったんだろう?
さて、それ以来,虹は見てないような気がするが、9月から始まった山口県の上関町で
計画されている新規原子力発電所に伴う埋め立て阻止行動へ駆けつけた色とりどりのシ
ーカヤッカーたちが、いま虹のカヤック隊と呼ばれている。
ぼくも、たまにしか行けないが、その一員だ。
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                             (写真:英 智郎)
これは4年前の夏至の頃、最初にカヤックで駆けつけて以来、そのカヤックの色がカラ
フルできれいだった事と、アメリカ・インディアンの伝承にある「虹の戦士」に因んで、
こう呼んだのがはじまりだ。
地球が危機に瀕したとき、世界中から肌の色の違うたくさんの人々が集まってきて、母
なる地球を癒すために仕事をはじめる。
そんなビジョンに夢と希望を感じ、自分たちもその一人でありたい、とね!
また虹は調和のシンボルだ。
みんな違う色のまま、それぞれに輝き、互いを補い尊び合う。
そんな世界が来るのも、もうすぐだ!と信じたい。
そういえば10年前の1999年に始まった「虹の祭」も、奈良、月山、白山、阿蘇、、、
そしてビッグマウンテン、ハワイ、富士山といろいろな場所を巡り、その縁をつないで
今に至っている。
さあ!来年は、アイヌモシリで、大間や六カ所村のある縄文の聖地、下北半島で、天狗
様の住む高尾山で、浜岡や美浜や伊方や島根や玄海のプルサーマル予定地や原発現地で、
八ツ場ダムや長良川や錦川や諫早や泡瀬干潟で、岩国や沖縄辺野古や高江で、上関で、
広島で、長崎で、、、そして世界中で、調和と多様性、母なる自然、平和、、、
ばらばらに分断されたぼくたちの命すべて、それらを繋ぎ合わすために、
美しい、大きな虹を、かけようよ!
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世界に、そしてこころのなかに!
PEACE ON SETOUCHI !
PEACE ON YAPONESIA !
PEACE ON MOTHER EARTH !
HERE COMES ! RAINBOW ! !
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